【うつ病㊼】40代女性

プロフィール

  • 治療期間:【急性期】X年/12月~X年/3月の106日間
  • 主訴:気分の落ち込み、体の怠さ、不安、焦り
  • TMS治療の目的:抑うつ状態の改善
  • TMS治療プロトコール:倍量TBS(1,200発/回) 30回

これまでの経過

うつ病により数年前に通院歴がありますが、薬に頼らない治療をご希望のため来院されました。

X年頃より半年間、他院にて薬物治療を行っていますが、主治医と合わず自己判断で薬物療法を中断されています。

TMS治療経過

うつ病症例47の心理検査の結果をご紹介します

※HAM-D・MADRSは医療スタッフが評価するうつ症状心理検査で、SDSは患者さん本人の自覚症状を評価するうつ症状心理検査

抑うつ状態を改善するため、倍量TBS(1,200発/回)を30回行いました。

TMS10回終了時は、「睡眠の質がよくなった。再入眠もできており、熟眠感も出ている。怠さも減った。何とかなるかなという気持ちになれている。」と、怠さの軽減が見られていました。

TMS20回終了時には、「仕事は気になるが、家でゆっくりできている。」とのことでした。

TMS30回終了時は調子も良く、「運動したり、ヨガもしている。料理教室にも通い始めた。」と趣味を始める意欲的な姿勢がみられ、主訴の改善が認められました。

30回目以降はブースター治療についてご案内し、終診となりました。

症例のまとめ

通院が不定期だったため106日という長い期間を要しましたが、中断することなく通って頂き、治療ブースでも「すごく良くなった」と笑顔がみられ、心理検査でも50%以上の改善が認められました。

カテゴリー:ブログ  投稿日:2021年12月15日